Peachtea_20st’s diary

いつかのことと生活の中身🪷

day2  執着ゆえの危惧、幸せ

喪失、今はもうたどり着けないあの場所はいつも青く透明に光る水晶玉のようでした。 もし、透き通る青い光だけを見つめ続けられる目が私にあって、辛さを投げ出してそこで伸ばし続けられる羽があるのなら、あの場所はどこよりも強い守りとなり、夢となり、ず…

day1 目標・この国のお気に入りのところ

正しい生活をする、じっと眠気を我慢してきちんとお勉強をする、和歌を身につける、これが来週までの目標。(私が誇り高くなるための) そういえば、日本語の語感は柔らかく歯切れもよくきれいなものだと、授業で配布されたプリントを見て思った。 語感の良さ…

見せてくれた光

本当に生で見れる日が来るなんて思ってもみなかった、ずっと画面の中の存在で、怖気づいてしまってライブまではチケット買わなかったけど、メンバーたちが作るあの空間に行けるなんて今でも信じられない。 ライブを見ていても思うけど、もう一種の宗教みたい…

2023年 終わりごろ

真っ白の病室、繋がれた細く透明な管。 その中を流れる赤く温かい血液。 ぴ、ぴ、ぴ、という電子音が、早く早くと生を急かし続ける、絶え間なく規則正しく、時々乱れながら刻まれて行く心拍数、鼓動。 残された時間は長くはないのでしょう。それが余命なのか…

11月27日(月) 帰り道

本日晴天。 真っ青な空模様、あの街の海もきっと青いことでしょう、昨日の続きは見つからず、白い貝を拾い忘れたせいで、海へ辿り着けずに居ます。 灰色の都から出て望んだ場所へと行ける、鍵はきっと落ちてきます、月の輪っかが二重になり、虹が見えたなら。